葉酸 着床

葉酸が着床や妊娠力をあげるために必要な理由って?

妊娠中に“葉酸”という栄養素が必要と言われますが、実は妊娠前から摂取するべき栄養素なのです。葉酸は妊娠前から摂取しておくことで、妊娠しやすい体づくりのサポートをしてくれるといいます。
では葉酸は、なぜ着床・妊娠力をあげる効果があると言われているのでしょうか?

 

妊娠までの流れ

精子と卵子が出会う⇒受精卵になる⇒細胞分裂を繰り返し子宮へ⇒子宮に到達する胚盤胞(はいばんぼう)とよばれる胚になる⇒子宮内膜に根を張る【=着床】

 

葉酸で着床しやすい体づくりをしよう!

  • 葉酸は“子宮内膜を強化する”

 

葉酸には子宮内膜を強化する効果もあります。着床率をあげるには、受精卵が子宮内膜に根を張りやすい環境にしなくてはいけません。
子宮内膜が薄いと着床しにくくなり、着床しやすい厚みは8mm以上とされています。子宮内膜が強化されていると、着床後に受精卵を守る力も強くなります。
受精卵を守ることができるということは、着床率・妊娠力が高くなるということです。

 

  • 正常な卵子と精子をつくる

 

妊娠を希望している女性は、パートナーと一緒にすぐにでも葉酸を摂取しましょう!

 

というのも、葉酸は『卵子の老化を防ぐ』『精子の染色体異常リスクを下げる』という効果があります。
ポイントは“男性の葉酸不足”!妊娠というと、女性の健康には気をつかってもパートナーの男性は関係ないと思っていませんか?男性の葉酸不足も妊娠率に関係するんです!

 

葉酸を摂取している男性、葉酸を摂取していない男性では葉酸を摂取している男子の方が染色体異常の精子が少なく、正常な精子が多いそうです。

 

正常な精子が多いということは、妊娠率が高くなるということです!正常な受精卵ができることで“神経管閉鎖障害のリスクを低減“することに繋がります。

 

  • 葉酸は“血流をよくする”

葉酸は、ビタミンB12と一緒に赤血球の形成を助ける栄養素で“造血のビタミン”とも呼ばれています。血流がよくなることで

 

●子宮や卵巣内の血流がよくなる
子宮内膜の血流が良いほど着床率・妊娠率は高くなります。卵巣の血流量は、年齢と共に少なくなると言われています。  

 

●冷え、貧血予防
冷え性は生殖機能を低下させます。改善すると妊娠力が上がります。卵巣への血流が不足すると、卵胞の発育が悪くなり排卵しないこともあります。男性の冷え性も、生殖器の異常や精力減退など影響があるので気を付けましょう。

 

葉酸はサプリメントで摂取しましょう

葉酸が着床や妊娠力をあげるために必要だということがわかりましたね。では、どのように摂取すれば良いか…

 

ズバリ、『葉酸サプリメント』です!

 

葉酸はビタミンB群の仲間で、野菜など食品にも含まれている栄養素です。しかし、葉酸が不足しがちな栄養素なのは、熱や水に弱いという特徴があるから。どうしても、調理過程で減ってしまいがちなのです。

厚生労働省の推奨している葉酸摂取量
  • 一般の成人 1日200μg
  • 妊娠中、妊娠を希望する女性 1日400μg

の摂取が必要としています。また、この必要量を摂取する為に食事に加えサプリメント(栄養補助食品)を積極的に利用するように推奨しています。

 

葉酸と着床妊娠力についてまとめ

  • 子宮内膜を強くする
  • 健康な受精卵を誕生させるサポート
  • 血流を良くする

 

効果があり、妊娠しやすい体をつくる為に欠かせない栄養素だということが分かった。また、女性だけでなく男性にも効果があるので妊娠を希望する場合はパートナーと一緒に葉酸不足にならないようサプリメントを利用して、栄養バランスの良い食事を心掛ける事。

 

妊娠力、着床力をあげるには、まず親の健康が第一!内側から健康になるためにも、不足しがちな葉酸は日ごろから積極的に摂取しなければいけない栄養素であることがわかりました。

 

参考記事