妊娠初期 葉酸

妊娠初期に葉酸をサプリで摂るべき必要性とは?!

 

妊娠初期は『葉酸を摂取しましょう』と言われていますが、妊娠初期になぜ葉酸が重要なのでしょうか?
葉酸を摂取する手段としてサプリメントを勧められていますが、なぜサプリメントで摂取するの?食事ではダメ?

 

葉酸の重要性と、サプリメントのメリットとは何なのでしょうか?

 

妊娠初期に葉酸が必要なのはなぜ?

葉酸は、ビタミンB群の仲間で、ほうれん草や小松菜など葉野菜に多く含まれている栄養素です。
しかし、熱や水に弱い為、調理過程で減ってしまい普段から不足しがちな栄養素でもあります。

 

葉酸が妊娠初期に重要視されているのには訳があります。

 

神経管閉鎖障害の発症リスクを下げる

神経管閉鎖障害とは妊娠4〜5週ごろに起こる、脊椎や脳をつくる神経管の異常による胎児の先天性異常のこと。日本では1万人に対して6人の割合で発症しています。
神経管閉鎖障害の発症の原因は、遺伝など様々なことが考えられていて、葉酸だけで完全に予防できるという訳ではありませんが、妊娠初期に葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなることがわかっています。

 

また、十分に葉酸を摂取していれば、発症リスクを下げる効果があると言われています。
⇒葉酸は、妊娠1か月以上前から摂取しておくことが必要

 

流産・死産のリスクを減らす

神経管閉鎖障害で無脳症(脳が無い、欠損している状態)を発症してしまうと、ほとんどの場合が死産となります。
神経管閉鎖障害のリスクを下げる効果がある葉酸を摂っておくことが流産や死産のリスクを減らすことにもなるのです。

 

葉酸は、粘膜強化の効果もあることから子宮内膜の強化にも効果的。子宮内膜を強化することが流産防止にも繋がるのです。

 

成長する為に必要不可欠な栄養素

葉酸は細胞分裂をサポートする大切な栄養素。細胞分裂が盛んに行われる妊娠初期(胎児期)は特に葉酸が必要とされています。

 

 

⇒葉酸を7週目や8週目以降から摂取するのは遅いのか?!

 

葉酸サプリメントを利用しましょう!

葉酸は、普段から不足しがちな栄養素ですが、妊娠中は1日に摂取すべき量が増える為、サプリメントで摂取しましょう。

葉酸の必要摂取量
  • 成人男女 1日200μg
  • 妊婦 1日400μg
  • 授乳中 1日280μg
  • 上限 1日1000μg

妊娠を希望している女性も1日400μgの摂取が必要と言われています。葉酸サプリメントを利用することで安定して葉酸を摂取することができます。

 

■つわりの時に飲みやすい!

 

妊娠初期は、つわりの症状で食事がまともに摂れない妊婦さんも多くいます。そんな時に、葉酸の多い食事を考えたり作ったりは簡単にできる事ではありません。サプリメントであれば、ニオイや味を気にせず飲むことができるのがメリットです。

 

■摂取量が分かりやすい!

 

サプリメントも葉酸の含有量は様々。妊婦用であれば1日1粒400μgを含んでいるものを選ぶと良いでしょう。

 

■他の栄養素も一緒にとれる!

 

葉酸サプリメントの良いところは、他の栄養素も含んでいる商品があること。妊娠中に摂取したい鉄分やDHA、カルシウムなどの栄養素を含むサプリメントがあります。

 

⇒葉酸サプリの選び方|大切な4つの確認事項について

 

妊娠初期と葉酸まとめ

葉酸は、赤ちゃんの為、ママ自身の為に必要不可欠な栄養素。葉酸は普段から不足しがちな摂取しにくい栄養素なので、妊娠中はサプリメントを利用して確実に摂取したい。

 

サプリメントの利点は他にも鉄分やカルシウムなどの栄養も一緒にとれること、ニオイがないのでつわりで食事が摂れない妊婦にも飲みやすいなどがある。

 

妊娠中の葉酸不足は、赤ちゃんの成長に異常がでるリスクを上げることがあるため、妊娠前から葉酸が不足しないよう意識して摂取する必要があることがわかりました。

 

参考記事