妊娠中毒症

妊娠中毒症|気を付けないといけません!

妊娠中毒症について知っていますか?妊娠すると私たちの体には様々な変化が現れます。

 

元気な赤ちゃんに出会う為に、妊娠前、妊娠中に知っておきたい事は沢山ありますがそのひとつが「妊娠中毒症」です。

 

どんなママも発症する可能性はゼロではありません。知っておけば日頃から気をつけることができます!

 

妊娠中毒症=「妊娠高血圧症候群」

 

妊娠中期以降になってからママの高血圧、タンパク尿、浮腫のいずれか1つ、または2つ以上が現れる病気を「妊娠中毒症」と呼んでいました。

 

しかし、最近では赤ちゃんの障害に直接関係する異常は「高血圧」が中心出ることがわかってきた為、2005年からは「妊娠高血圧症候群」という病名に変わりました。

 

妊娠してから、産婦人科を受診すると毎回のように尿検査や血圧測定をするのは、この妊娠高血圧症候群の心配があるからなんですね。

 

妊娠高血圧症候群とは?ママと胎児への影響

発症時期

・妊娠後期(8〜10か月)の発症が多い

症状

・高血圧
・むくみ
・タンパク尿

ママへの影響

・高血圧脳症

赤ちゃんへの影響

・低出生体重児
・常位胎盤早期剥離⇒早産、死産

 

妊娠高血圧症候群の予防方法はない!?

 

現在は予防のできない発症群とされています。
予防できない=誰でもなってしまう可能性があるということですね。

 

35歳以上の高齢妊娠、肥満、過度なストレス、元々血圧が高い人は発症しやすい傾向にあると言われています。

 

ということは、妊娠前からの、健康管理(体重の管理、食生活の管理、ストレス発散など)が予防になるということが言えます。

 

妊娠中は、体重の管理を口うるさく言われます。特に食べつわりになってしまうと大変です。食べなくては気持ち悪くなってしまうので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

そんな妊婦さんも、この「妊娠高血圧症候群」のことを頭にいれておくと意識が変わるでしょう。何より、赤ちゃんへの影響が怖いです。
食べるにしても、体重を考えてカロリーの低いものや、栄養のあるものを食べるようにしてみましょう。

 

⇒妊娠中に摂るべき食べ物と控えるべき食べ物

 

妊娠高血圧症候群の治療

 

妊娠高血圧症候群の症状の程度によりますが、以下のような治療があります。

  1. 食事療法
  2. 安静
  3. 薬物療法
  4. 妊娠の中止

妊娠の中止というのは絶対に避けたいですよね。しかし、症状が重く母体に負担が大きい場合、症状の改善に最も効果があるのは妊娠を終了させることなのです。

 

また、重症の場合赤ちゃんへの酸素や栄養が不足し成長がとまってしまい死亡してしまうこともあります。

 

日々の体重管理と食生活栄養面を意識すること、そしてストレスをためない工夫が大切になります。

 

 

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