妊娠中 ビタミンA

妊娠中はビタミンAの摂取に注意!!

妊娠中の皆様にとって赤ちゃんのためにと葉酸やビタミンB等、できる限り摂取していると思います。しかし、中には摂取し過ぎると赤ちゃんに問題が生じる栄養素があります。それがビタミンAです。そこで今回、ビタミンAはなぜいけないのか?そして多く含む食品を紹介していきます。

ビタミンAはなぜいけない?その理由と多く含む食品

そもそもビタミンAは厚労省でも摂取しましょうと紹介されているのに、なぜ摂取し過ぎるといけないのか?と疑問に思います。その理由としてビタミンAの過剰摂取をしますと産まれてくる赤ちゃんが奇形児になる可能性が高まるためです。

 

ビタミンAの特性として水に溶けにくく油に溶けやすい性質を持っていることです。大人の場合、全部をいっぺんに排出するのは不可能ですが便によって少しずつ排出できます。一方、赤ちゃんの場合は大人のように消化器官が発達していないため、そのまま残ってしまいます。結果として赤ちゃんが奇形児になる可能性が高まってしまうのです。

 

ではどのような食品に多く含まれているのか?

ビタミンAを多く含む食品として、魚のアユ・鶏、豚、牛レバー・アンコウの肝・冬の鍋料理の1つタラが多く含んでいます。ビタミンAは確かに赤ちゃんの細胞分裂を手助けしたり遺伝子を正常に保つために制御を行う等メリットはありますが、上記の食品からの過剰摂取は控えるようにしましょう。

ビタミンAは何から摂取すれば良いの?

ビタミンAは上記のように赤ちゃんの成長を助ける役目を行いますが、上記のように過剰摂取しますと赤ちゃんが奇形児になるリスクが高まります。しかし、ビタミンAを多く摂取しても問題ないものがあります。

 

それは皆様も耳にしたことがある『βカロチン』です。
ビタミンAと一括りにしまいがちですが、ビタミンAになる前の状態があります。上記のようにレバー等の動物性食品に多く含まれるレチノール、そして先に挙げたβカロチンです。

 

レチノールからビタミンAに変化しますと例えば100あったレチノールが100のビタミンAに変化するため過剰摂取に繋がります。

 

一方、緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンの場合、体内が求める分のビタミンAのみを生成しますので100摂取しても体内が求める50のビタミンAしか変化しません。そのため、レチノールのように体内に溜まる不必要なビタミンAを生成する事も無いため安全に摂取できるのです。

 

もし皆様の中で、ビタミンAの過剰摂取が心配だと感じましたら、レバー類ではなくβカロチンから摂取するようにしましょう。

 

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