葉酸 効果

【保存版】葉酸の効果まとめ

葉酸効果

皆さんは『葉酸』について知っていますか?葉酸は、妊娠初期〜授乳中に必要な栄養素と言われています。

 

妊娠前からの摂取が推奨されている葉酸ですが、実際は妊娠して初めて葉酸について知ったという女性が多いのではないでしょうか?

 

葉酸は、妊娠希望・妊娠中の女性だけではなく、すべての人の健康に必要な栄養素のひとつです。

 

葉酸について知っていくと、今日から『摂らなくちゃ!』と思ってもらえると思います。赤ちゃんの為にも、自分の為にも、大切な人の為にも、葉酸不足にならないよう今日から葉酸を摂る生活にシフトしましょう!

 

葉酸とはナニモノ!?

葉酸とは、ビタミンB群の一種。ほうれん草の葉から発見されたことからその名がつきました。
主に、細胞の生成やDNA生成・修正に大きく関わり、私たちが生きていくため、成長するために必要不可欠な栄養素。

 

妊娠前から摂っておきたい栄養素!

葉酸は、妊娠希望の女性、妊婦さんは特に必要とされている栄養素のひとつ。具体的には「妊娠1か月前から」の摂取が推奨されています。それは、葉酸を摂取しておくことで以下のような効果が期待できるから。

 

胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らす

神経管閉鎖障害は妊娠1か月以内に発症しやすいことから、妊娠前から摂取することでリスクを下げることができると言われています。
葉酸の摂取のみで予防できることではありません。しかし、葉酸を摂取することで発症リスクが50〜70%下がったという結果報告がされていることから摂取することを推奨されています。

 

貧血予防

葉酸は、ビタミンB12と一緒に新しい血液をつくる働きがあり『造血ビタミン』と呼ばれています。妊娠中は赤ちゃんに栄養をあげる為、沢山血液が必要になります。

 

その為、赤ちゃん優先で血液が運ばれていき、ママ自身は貧血になりやすい時期ともいえます。貧血というと鉄不足が浮かびますが、葉酸不足で起こる『ビタミン欠乏性貧血』『葉酸欠乏性貧血』という貧血もあります。

 

葉酸を摂取しておくことで、赤血球が正常に作られるようサポートし、貧血予防に効果があります。

 

※葉酸の貧血予防の効果について詳しく解説しています>>

 

流産のリスクを減らす

神経管閉鎖障害発症のリスクを下げる事は流産のリスクを減らすことにもなります。また、葉酸には【子宮内膜を強化する】ことで着床しやすい環境づくりに効果があります。

 

※葉酸の摂取と流産について詳しくはこちらを参考に。

 

妊娠率(着床率)を上げる

葉酸は不妊治療にも使われている栄養素です。葉酸を摂取し【子宮内膜を強化する】ことで、受精卵を守れる環境=着床しやすい環境をつくることができます。

 

また、【精子の染色体異常リスクを下げる】【卵子の老化を防ぐ】効果もあり、健康な受精卵をつくる為には葉酸の摂取が効果的です。

 

マタニティーブルーの症状を和らげる

葉酸は、【気分を落ち着かせる】、【正常な神経システムを保持する働き】があります。  妊娠初期のつわりの症状が軽くなったというのもこの効果からだと考えられています。

 

新陳代謝を助ける

妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりによる偏食によって肌質が変わったり、肌荒れが起こりやすい。

 

便秘改善

葉酸の【粘膜を強化する】という働きは、内臓の粘膜にも関係があります。
葉酸を摂ることで、腸の粘膜の再生、代謝を促し体内のホルモン代謝、腸の動きが良くなることで便秘解消にも効果が期待できます。 

 

※葉酸の便秘解消効果と便秘の危険性について

 

男性にも必要な栄養素『男性の葉酸不足も赤ちゃんに影響がある』

葉酸には【精子の染色体異常リスクを下げる】という効果があります。

胎児の神経管閉鎖障害の原因で“男性側の葉酸不足が原因となることが多い”ということがわかっています。

妊娠に関して、どうしても女性の方ばかりが健康面で気をつかいがちですが、元気な赤ちゃんを授かるためには男性側の健康も重要です!

 

葉酸を摂取している男性と摂取していない男性では、葉酸を摂取している男性の方が染色体異常のある精子が少なく、正常な精子が多いという結果がでています。

 

赤ちゃんの為に葉酸を摂るなら男性は『女性よりも早い時期からの摂取が必要』!!

精子をつくるには約3か月ほど時間がかかります。つまり、健康な精子を作るためには3か月以上前から葉酸の摂取が必要となります。子供が欲しいと思っている男性は、思った時からできるだけ早く摂取を始めましょう!

 

妊婦でなくても葉酸は必要な栄養素

 

貧血予防

葉酸は血液をつくる栄養素でもありますので貧血予防に効果があります

 

疲れ、冷え性、肩こり、肌荒れ改善

新陳代謝をよくする効果があり、血行を良くして、肌荒れ改善の効果が期待できます

 

口内炎改善

粘膜の強化の効果があります

 

癌予防、DNAの修復

葉酸には、細胞の生成・修復を助ける働きがあります。葉酸を摂ることで細胞の癌化を予防する効果もあると言われています。

 

1日に必要な量は?厚生労働省が定めている1日に必要な葉酸の量と上限量は

1日の必要摂取量

1日の上限摂取量

  • 成人男女200μg
  • 妊婦400μg
  • 授乳婦 280μg
  • 上限1000μg

 

この数字は、食品からの摂取に加えてサプリメントで摂取する量を示しています。

 

どうやって摂取すれば良いの?

 

葉酸は“熱や光、水に弱い”栄養素。つまり、食品から摂ろうとすると、調理過程で損失してしまうことが多いのです。
その為、厚生労働省は葉酸を摂取する際は、栄養バランスの良い食事に加えて、サプリメントを利用して摂取するように勧めています。

 

葉酸を含む食品(単位μg)

植物性食品(茹で)100g中

動物性食品(100g)

  • えだまめ260
  • あさつき200
  • アスパラガス180
  • ブロッコリー120
  • ほうれん草110
  • オクラ110
  • 鶏レバー1300
  • 牛レバー1000
  • 豚レバー810
  • うなぎ380

レバーと言えば貧血予防に効果がある食品としても知られています。実は、妊娠中はレバーは避けた方がよい食品としてあげられています。

 

レバーは葉酸も含んでいますがビタミンAも多く含んでいます。妊婦がビタミンAを過剰摂取すると【胎児に奇形を起こす可能性が高くなる】という報告があり妊娠がわかっている場合は、気を付けるべき食品です。

 

※葉酸を含む食品と葉酸をサプリメントで摂取するべき理由について

 

◎調理ポイント◎ー葉酸を少しでも残す為にー

汁物にして、溶けだした葉酸も摂取する食材を洗うときは、素早く食材は購入したら、すぐ冷蔵庫や冷暗所へ

 

葉酸サプリメントを選ぶポイント

 

葉酸を含む量は?他の栄養素もチェックした?

葉酸サプリメントの商品の中には、鉄やビタミン、カルシウムなど他の栄養素も含んでいる商品があります。自分の状況、必要に応じた栄養素を含む商品を見つけてみましょう。

 

信頼できる商品?

『無添加』『天然』だから安心とは限りません!商品の説明文や口コミなどを調べて、安心できる工程で作られているか、信頼できるか判断しましょう!

 

放射能検査済み?

野菜から葉酸を抽出して葉酸サプリメントを作っている場合、その野菜の安全性も知っておく必要があります。ネットで人気のあるサプリメントは、放射能検査済みの野菜を使っていることを記載しています。

 

続けられる価格?

1回のんで終わりというものではないから、価格も大切です。葉酸は産後も摂取すると、母乳の出もよくなる効果があります。
母乳から赤ちゃんが葉酸を摂取することもできるので続けて飲みたい栄養素です。そう考えると、長く続けられる価格か、飲みやすい商品(味・形・におい等)なのかもチェックしましょう。

 

⇒葉酸サプリの選び方|4つの確認事項>>

 

◎過剰摂取を避けるため◎

  • 毎日、決まった時間に飲む
  • くすりのケースを利用する

…葉酸は過剰摂取すると、不眠症や食欲不振、吐き気などが起こる場合もあります。1日の上限1000?を守ることが大切です。

 

 

葉酸サプリ参考記事
 

 

葉酸の効果

葉酸は妊娠する前から摂取しましょう!!葉酸は妊娠中でも効果が出ます!!等々、最近になって葉酸が女性の間、特に妊娠前や妊娠中の女性を中心に脚光を浴びています。確かに葉酸は大切と言う事は分かるが、本当に赤ちゃんに良いの?効果がいまいち分からない…のように疑問は多いと思います。それでは、葉酸がどれほど妊娠前・妊娠中の女性に効果を与えるのかを紹介していきます。葉酸の効果とは何か?まず葉酸の効果について紹介していきます。葉酸はビタミンB群の1つとされ、約8種類の栄養素を含んだ成分になります。葉酸は効果として私達の体内で日々行われている細胞分裂の手助けやDNAを構築するための必要な栄養素として働きます。また新陳代謝を向上させる事により血流を良くして貧血を予防する効果もあります。大人が摂取しますと上記の効能だけでなく、癌の予防にもつながっていきます。例えば肺がん・胃がん・直腸がん・子宮頸がん等にも効果を発揮します。ちなみに葉酸によって生じた血流の改善によって寝起きが快調になる効果もございます。そのため妊娠前・妊娠中だけでなくとも摂取して損はありません。妊娠前に摂取するメリット葉酸の効果・効能について紹介しましたので次に妊娠前・妊娠中に摂取するメリットを紹介いたします。妊娠前に摂取するメリットは赤ちゃんの神経管欠損症を軽減させる事です。神経管欠損症とは神経組織の障害で下半身不随になる、また無脳症と呼ばれる症状を発症させ奇形児として産まれてくる事を指します。しかし、葉酸を摂取しますと軽減できると言う事が厚生労働省のホームページや各医療チームによって発表されています。これは葉酸の効果である細胞分裂の手助けやDNAに関連していると思います。妊娠前、特に1〜2ヶ月前から摂取しますと体内で葉酸が馴染み、健康的な細胞分裂が行われるようになります。赤ちゃんができますと、急激に細胞分裂が発生しますので事前の対策で神経管欠損症を防ぐことができます。次に妊娠中に葉酸を摂取するメリット妊娠中に葉酸を摂取するメリットは先にも述べたように成長に必要な細胞分裂を手助けする、または悪性貧血を予防する効果があります。例え妊娠中と言えども赤ちゃんは日々成長しています。例え妊娠初期が一番細胞分裂が多いからと言ってその時ばかり摂取しても意味がありません。そのため妊娠中と言えども必ず葉酸を摂取しましょう。また悪性貧血を予防する効果を持っています。悪性貧血は貧血の一種であり、端的に述べますと血液の中で本来、正常な赤血球ができるはずが酸素を運べないような劣った赤血球が生まれてくる症状です。赤血球は本来、各細胞へ酸素を供給したり不要物を運搬する役割がございますが、劣った赤血球ですと働かない赤血球が増えてしまいます。そうなると赤ちゃんに本来運ばれるはずの栄養が供給されなくなり成長が遅れる、障害を持って産まれる可能性が高まります。ですので、例え妊娠前が重要と言えども妊娠中も上記のように重要な役割を葉酸は担っていますので意識して摂取しましょう。葉酸の効果まとめ以上のように、葉酸は妊娠前・妊娠中には非常に重要な栄養素だと言えます。食品から摂取することもできますが、毎日葉酸を意識した食事は難しいと思います。現在では葉酸サプリメントや粉末状のタイプもございますので探してみるのも良いと思います。

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