不妊症 漢方

不妊症におすすめの漢方とその効果・効能まとめ

不妊症に良い漢方

日本でも夫婦10組が不妊症だと言われています。
その原因は様々で、女性の場合は月経の異常、子宮の異常、感染症などがあり、男性は、精子の異常、EDや射精障害、精巣の問題などが考えられています。

 

不妊症の治療として、漢方薬で体質改善をし赤ちゃんを授かりやすい環境づくり(身体づくり)を始めてみませんか?

 

不妊症とは?妊活して1年妊娠しないこと?!

妊娠を望んでいて、定期的な性生活を送り、特に避妊などしていないのに2年以上妊娠していない場合のこと。
通常は、夫婦が妊娠を望むと、1年で約8割、2年で約9割が妊娠すると言われている。

※2015年6月20日、日本産婦人科学会は「2年」〜「1年」に見直す案を発表した。

  • 日本では夫婦10組に1組が不妊症
  • 男女どちらも原因になる可能性あり

不妊症にオススメの漢方

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

古くから多くの女性に用いられてきた漢方薬。
体力がなく、冷え性・貧血気味で疲れやすい人の

  • 月経痛
  • 月経不順
  • 月経困難
  • 産前産後、流産による障害(貧血・疲労倦怠・めまい・むくみ)
  • 立ちくらみ

などの症状に用いられています。

 

温経湯(ウンケイトウ)

月経不順を整える漢方薬。
カラダの内側から温めて、血の巡りを良くし、ホルモンバランスを整え、不妊の原因でもある、月経困難や月経不順を改善します。
体力中程度以下で、冷え性で皮膚や唇がかさつく人の

  • 月経不順
  • 月経困難
  • おりもの
  • 更年期障害
  • 腹部の冷え、痛み、張り、ひきつけ(月経困難)
  • 足腰の冷え

などの症状に用いられます。

 

加味逍遥散(カミショウヨウサン)

女性特有の症状を改善する漢方薬。
ホルモンバランスの乱れによるカラダの不調だけではなく、ココロの不調も安定させる効果があります。
体力中等度以下で、肩こりがあり疲れやすい、イライラしやすい便秘がちな人の

  • 冷え性
  • 月経不順
  • 月経困難
  • 更年期障害
  • 血の道症(ホルモンバランスの乱れによるココロやカラダの不調)
  • 不眠症

などの症状に用いられます。

 

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

血行を良くする漢方薬。
主に、生理不順や生理痛、更年期障害、のぼせに用いられる。
比較的体力があり、下腹部痛、肩こり、頭が重たい、めまい、顔はのぼせて赤ら顔だが足冷える人の

  • 子宮内膜症
  • 月経不順
  • 月経異常
  • 月経痛
  • 更年期障害
  • 血の道症
  • 肩こり
  • めまい
  • 頭重
  • 打ち身
  • シミ
  • 皮膚炎

などの症状に用いられます。

 

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

体力がない人の胃腸の働きを改善し、元気にしてくれる漢方薬。
消化器の消化、吸収を整えてくれる働きがあり、食欲不振などに効果的です。女性も男性も元気であることが不妊症克服には重要です。
体力がなく、元気がない、胃腸が弱い、疲れやすい人の

  • 虚弱体質
  • 食欲不振
  • 貧血症
  • 夏痩せ
  • 胃弱
  • 胃腸機能減退

などの症状に用いられます。
また、男性の精力減退を改善する効果もあります。

 

八味地黄丸(ハチミジオウガン)

カラダの弱った機能を補う漢方薬。
主に、お足腰の痛み、排尿異常に用いられます。
体力中等度以下で、疲れやすく、冷えやすい、排尿異常のある人の

  • むくみ
  • 排尿困難
  • 頻尿

 

男性の

  • 下半身の脱力感、冷え
  • 全身の倦怠感(だるさ)
  • 精力減退
  • 勃起不全

の改善に効果的です。

 

漢方薬のメリット&デメリット

○メリット
・体質改善が期待できる
・自身のもつ治癒力を高めることができる
・副作用のリスクが低い

 

○デメリット
・即効性に乏しい(徐々に効いていく) 
・飲みにくい味のものが多い

 

まとめ

不妊症に良い漢方

即効性は期待できないものの、体質改善ができて、副作用のリスクがないという漢方薬は、妊娠しやすい体質づくりに試してみる価値がありそうです。

 

不妊治療は気が遠くなり、体力も根気も経済力も必要。赤ちゃんを授かるには、まず母体の健康状態(体力)は第一条件と言っても良いでしょう。

 

ドラックストアなどで購入することもできますが、漢方薬も体質に合う、合わないがある上、種類も豊富です。

 

医師や薬剤師に相談の上で、自分に合った漢方薬を選びましょう!

 

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