ダウン症 葉酸 効果

ダウン症のリスクと葉酸の効果

ダウン症と葉酸の効果

 

妊娠して、お腹の赤ちゃんがダウン症になったらどうしようか。何かできることはないのだろうか。と心配になります。

 

ダウン症のリスクを下げるためには、「妊娠前」からするべきことがあるのです。

 

それは、葉酸不足にならないようにすること。葉酸を摂取することで、ダウン症のリスクを減らすことができるとはどういうことなのでしょうか。

 

ダウン症とは?

正式名称「ダウン症候群」

 

21番目の染色体が3本あること

「特有の顔立ち」「神発達の遅れ」「多発奇形」が起こります

 

原因は主に“染色体異常”

卵子または精子がつくられる過程で染色体の分裂がうまくできずに異常が起きることが原因とされていますが、なぜ染色体異常が起きてしまうのかは100%は解明されていません。

 

ダウン症の発生率は増加傾向!

 

日本では、ダウン症の出生率が増加しています。高齢妊娠の増加も発症率増加の要因のひとつと考えられています。

 

ダウン症の発症率
  • 20代   0.1%
  • 35歳以降 0.3%
  • 40歳以降 1%

加齢に伴い、卵子の染色体異常が増加するといわれていて、ダウン症の確率が高くなります。

 

☆参考ページ朝日新聞「ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計」

 

葉酸は、ダウン症のリスク低減に効果的!?

ダウン症と葉酸の効果

葉酸とは、ビタミンB群のひとつで妊娠前から摂取するべき栄養素のひとつです。
別名を『造血ビタミン』といい、ビタミンB12と一緒に新しい血液を作る際に必要な栄養素でもあります。
また、葉酸は正確なDNAを作る、再生する働きもあり、細胞分裂が盛んな妊娠初期に特に重要とされているのです。

 

葉酸を摂取していれば、ダウン症の予防になるから絶対に大丈夫というのは誤解です!

 

ダウン症は原因、予防法がハッキリわかっていないのが現状です。葉酸を摂取することで先天性異常のリスクを約7割減少することができるということで、絶対に防ぐということではないのです。とはいえ、リスクを下げるために必ず摂取しておくべき栄養素であることは間違いありません。

 

厚生労働省は妊娠を希望する女性は妊娠1か月以上前から葉酸を摂取するようにと発表しています。

 

葉酸のダウン症リスク低減となる効果

 

卵子の老化を食い止める

葉酸には、卵子の老化を防止する効果があります。年齢とともに、体が衰えるように、卵子にも老化があります。
卵子の年齢は、自分の年齢に0.5歳を足します。老化した卵子は染色体異常を抱えている可能性も高いことから、葉酸を摂取し、卵子の老化を防ぐことで染色体異常をもつ卵子にならないようにすることにも繋がるのです。

 

健康な精子を作る

ダウン症のリスク低減の為には、精子も健康である必要があります。健康的な男性でも約1〜4%の染色体異常がある精子が存在すると言われています。
覚えておきたいのは『新しい精子がつくられるまで約3カ月かかる』ということ。つまり、子供が欲しいと思っている男性は、性行為をする3カ月以上前から葉酸を摂っておく必要があるのです。

 

以上の2つの効果(卵子の老化防止、健康な精子をつくる)は、ダウン症の原因のひとつである、「染色体異常」の発生リスクを減らすことからダウン症の発症リスクを減らすということにもなるのです。

 

⇒葉酸は7週目や8週目から摂るのは遅いの!?

 

ダウン症と葉酸の効果まとめ

葉酸は、ハッキリとダウン症を予防というわけではないが、原因とされている染色体異常が起こるリスクを下げることで、結果的にダウン症発症のリスクを低減してくれるということです。

 

妊娠中も葉酸の摂取はとても大切ですが、妊娠したいと思ったときから、葉酸が不足しないようにすることが大切。

 

特に、意識が低い男性が多いので、男性側にも原因がある場合があることを知ってもらい、一緒に葉酸を摂るようにすると良いのではないでしょうか。

 

葉酸参考記事

 

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